「コーチ・コンサル型メディアの作り方」
ブログ集客のつぼろぐ
坪井一馬です。
今回の記事は下記のような方におすすめです。
- 情報起業を始めていこうという方
- 情報起業について知りたい方
- 情報起業が儲かるのか?を知りたい方
あなたはこのような考え方をもってはいませんか?
「情報起業って在庫を抱えないで済むし、リスクも低そうだけど、果たしてそんなに儲かるのかなー?」
「今から情報期起業に参入してもビジネスになるのか不安・・・」
「なんの知識も経験もないけど情報起業ができるのだろうか?」
今回の記事ではそんなあなたの悩みや不安を解決していくための情報をお伝えさせていただきますね。
第1章 情報起業とは?初心者でも稼ぐには自らの販売チャネルを持つことが重要な理由
一般的な情報起業とは自らの知識やノウハウを情報商材化し、その情報商材を販売していくビジネスの事なんだ。
自分の情報を販売していくから在庫を抱えないローリスクなビジネスモデルなんですね。
ひと昔前の情報起業家は、PDFなどに自分のノウハウを書き下ろし、100Pや200P位にまとめて販売していました。
しかし、時代が進むにつれて情報は氾濫し、スマホやタブレットの進化からWeb上で無料で質の高い情報が簡単に得られるようになっていったため、現在は大きく変わっていったのです。
現在の情報商材は数百ページにわたるPDFや何十時間、何百時間にわたる動画を販売したり、アプリやシステムを販売したりと言ったより高度な商材に進化しています。
情報起業は今でも稼げる分野です。
ただし、インフォトップなどのASPで、情報商材の販売に特化してしまうのは労力大きく実入りが少ない状態になってしまいます。
知識や経験がすくない初心者では太刀打ちできないのが現状です。
だからこそ、販売チャネルを多様化し、情報商材だけを販売していくモデルから抜け出していく事が大切なのです。
情報起業家とバブルの関係
情報起業は時代ごとにバブルがあってどんどんと情報起業家が成り上がっていったんだけど、過当競争に巻き込まれていったため、それ以上のスピードで消えていったんだ。
なんだか怖いですね。
情報起業を検討する人にしっておいてもらいたいのが、情報起業はバブルができてははじける事をずっと繰り返している業種だと言うことです。
90年代は神田昌典さんがエモーショナルマーケティングをはやらせDMが普及していきました。
2000年代は菅野一勢さんが情報商材をネットで販売していくスタイルを確立し、2010年代は与沢翼さんがリストマーケティングで一世を風靡していきました。
それぞれのやり方は時代の進化によって進んでいるのですが、その進化について行けない人たちはバブルがはじけたと同時にビジネスの終焉を迎えてしまうのです。
バブルに踊らされないためには、情報販売をするだけでなく、自らの販売チャネルを作成していくことが何よりも重要なのです。
自らの販売チャネルを作成していくのは時間と労力がかかるため、継続できる一部の人たちだけがバブルに関係なく活躍し続ける事ができるのです。
あなたが今から情報起業を目指すのであれば、自らの販売チャネルとなるブログ作成は必須だと考えておいてください。
ブログ作成に関しては第2章をご参照ください。
情報起業家は詐欺?
情報起業は在庫がなく儲かるビジネスのため、いつの時代もその手法を悪用している詐欺師たちが多いのも事実なんだ。
いまはプロダクトローンチという動画マーケティングが主流なんだけど、仮想通貨の詐欺で捕まってた奴らもでてるんだよね。
なんだか怖いですね。
詐欺師たちは本当に許せないよね。
ああいう奴らが飛びついてくると、バブルがはじける前兆なんだ。
その業界に変なうわさが立ち始めるからね。
まず最初にお断りしておきたいのが、情報起業家全員が詐欺師ではありません。
ただし、情報起業は在庫を抱えず、お金もかからず、リスクも低いビジネスのため、詐欺師たちが目をつけているビジネスであることは間違いありません。
詐欺師たちが活動すればするほど、業界自体の評判は悪くなるため情報商材のバブルははじけてしまうのです。
そして、また新たなやり方が出ては詐欺師たちがおってくると言ったいたちごっこの世界であると言うことは認識していく必要があります。
詐欺師たちとのいたちごっこから抜け出すためにも、自分の販売チャネルであるブログを作成することは大切なのです。
情報に価値をおかれるのではなく、あなたが発信する情報だから価値があるという状態になれば、情報商材バブルに巻き込まれる事なく、まっとうで人から感謝をされるビジネスをしていく事ができるようになるのです。
第2章 情報商材を販売するための販売チャネル作成術
情報起業というと情報商材からつくろうと考えてしまう人が多いんだよね。
でも、せっかく時間と労力をかけても情報商材がうれなければ1円にもならないよね。
じつは、情報起業において大切なのは、情報商材をつくるよりも、自分の販売チャネルとなるブログを作成する事が大切なんだ。
「この人が書いているから信頼できる。」という状態になっていけば、必然的に情報商材も売れていくからなんだ。
確かに、最初から信頼関係があるのとないのとでは大きな違いですもんね。
情報起業のためのコンテンツ作成の流れは下記になります。
- 差別化する
- ブログをつくる
- ビジネスの仕組みを構築する
それぞれ具体的にお伝えさせていただきますね。
1.差別化する
今の時代はコンテンツよりも人の時代になっているんだ。
「何を伝えるか?」よりも「誰が伝えるか?」により重きが置かれてるんだ。
差別化するという事は、自分自身のブランディングを明確にし、求められる人
確かに、最初から信頼関係があるのとないのとでは大きな違いですもんね。
2000年代の情報起業は情報の質が成否を分けました。
まだまだ市場に流れる情報量が少なかったため、「市場に出回らない専門的情報に付加価値」があったのです。
しかし、現代では専門的情報でもググれば簡単に手に入ってしまう状況になりました。
そのため、情報自体の価値は2000年代に比べ低下し続けています。
一方、2000年代とは違い個人の発信力が格段に強くなっています。
HIKAKINが進めるだけで、セブンイレブンのポテトが売り切れてしまうほどにです。
「何を発信するか」よりも「誰が発信するか」に重要度が移行した時代になっているのです。
あなたが情報起業する前に始めにやる事はひとつ。
あなたという存在をオンリーワンの存在に作り替えていく必要があるのです。
下記の記事ではあなたがオンリーワンの存在になり、発信力がつく専門家になるために必要な情報をまとめさせていただきましたのでぜひご参照ください。
- セルフブランディングとは?簡単に出来るオンリーワンのビジネスのやり方を一挙大公開しちゃいます!
- 島田紳助さんが語るパーソナルブランディングを確立する方法
- ポジショニングとは?マーケティングにおける弱者の戦略を使いこなす方法
- USPとは?専門分野に差別化しオンリーワンになる方法
- ランチェスター戦略とは?弱者が強者に勝つための差別化戦略
2.ブログをつくる
差別化が終わったら自分のブログを作っていく事が重要だよ。
ブログを戦略的に作っていけば、狙ったキーワードで研削エンジンの上位表示が可能なので、はじめからニーズがある人たちを集客できるからなんだ。
たしかに狙った検索キーワードで上位表示ができればニーズのある人たちをスルスルと集客していくことができそうですね。
情報商材をインフォトップなどのASPで販売していくだけのビジネスモデルは年々厳しくなっています。
販売チャネルを他者に委ねていては、情報起業で永続的に利益を上げ続けて行くのはとても難しいのです。
あなたがやっていくことは、ブログを作成し狙ったキーワードで上位表示をしていく事で、もとからニーズのある人たちを集客していく事です。
そのためには、検索エンジンに強いワードプレスでブログを作っていく必要があります。
下記の記事ではワードプレスの作り方から検索エンジン上位表示の方法までをまとめさせていただきましたので、ご参照ください。
3.ビジネスの仕組みを構築する
情報起業を軌道にのせるには自分でビジネスの仕組みを作っていく事なんだ。
集客から販売までを自分でできてしまえば、低単価の商材販売よりも高収益のコンサルを受注できるんだ。
情報をビジネスにしていくという意味で、コンサルの受注はもっとも高収益の情報ビジネスだといえるんだ。
情報起業を軌道に乗せるにはビジネスの仕組みを作っていく事が重要なんですね。
基本的にビジネスの仕組みは上記のようにすべて繋がっています。
上記画像のようなステップを踏んでいくことで、ブログ読者がどんどんとあなたのファンになっていくようになるのです。
現代は「何を発信するか?」よりも「だれが発信するか?」に重きが置かれるというお話をさせていただきましたよね。
しっかりと差別化されているあなたがメルマガを通してブログよりもコアな情報を見込み客に配信し続けていく事で、見込み客はどんどんとあなたのファンになっていくのです。
そうなっていくと、1契約30万~100万円のコンサル契約を毎月安定して受注できるようになってきます。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
まとめ 情報起業とは?初心者でも稼ぐには自らの販売チャネルを持つことが重要な理由
前章では下記の流れで販売チャネルを作成していくと言うことをお伝えさせていただきましたね。
- 差別化する
- ブログをつくる
- ビジネスの仕組みを構築する
もちろん、販売チャネルを自分で作っていくには時間と労力がかかります。
最低1年間はブログを作成していく事に時間を割かれますし、その分収益が発生することはありません。
しかし、その1年努力をしていけば、スルスルと高額契約を受注できるコンサルとして情報起業していく事ができるようになるのです。
1年間継続していく事は大変だからこそ、ライバルがいないので、独占市場を作っていく事ができるのです。
ぜひ、あなたもしっかりと販売チャネルを作成していただければ幸いです。
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