TSUBOLOGの坪井一馬です。
あなたのビジネスにあったネット集客ツールを使えば、簡単にいままで出会えなかったお客様と出会える可能性が広がります。
それには、あなたのビジネスにあったネットの集客ツールをそろえる必要があります。
それこそが本日お伝えする
- アメブロ
- インスタグラム
なのです。
あなたのビジネスにあったネット集客ツールでビジネスを行っていくことで、あなたのビジネスは飛躍的に加速していきます。
今回の記事ではビジネス別のネット集客ツールのおすすめ度をお伝えさせていただきます。
無料で出来るネット集客ツールの驚くべき効果
私自身も、ビジネス未経験の時に自分にあったネット集客ツールを見つけたから、短期間で月収300万円を売上げることが出来るようになったのです。
私のクライアントの方は自分のビジネスにあったネット集客ツールを使って、
- ビジネス未経験の状態から半年で160万円の売り上げを上げたコーチ
- ネット未経験にもかかわらず半年で900万円の売り上げをあげたコンサルタント
- 月商600万円を上げたセミナー講師
など、さまざまです。
ただし、 なんの戦略もなしに安易に簡単に出来るというものではありません。
- ネット集客ツールにあったビジネス
- ネット集客ツールにあった商品
- ネット集客ツールにあった伝え方
これらが出来て初めてビジネスに活用できるのです。
ネットでは、
- スマホに動画をアップするだけで
- 簡単に3か月で月収100万円
- 毎日5分間専用サイトにアクセスするだけで年利200%
など、
ありえない情報が氾濫しています。今回お伝えしていくのはそんな詐欺のような情報ではありません。
まずは、動画にてネット集客ツールで重要な戦略についてお伝えさせていただきましたので、ご覧ください。
無料で出来るネット集客ツール
無料で出来るネット集客ツールにはさまざまな媒体がありますが、共通していることは時間をかけて育てていくということです。
一朝一夕では育ちませんが、しっかりと根気よく育てていくと、自分のかけた労力をあっという間に追い抜いていくことでしょう。
今回ご紹介するネットでの集客方法は無料の集客方法に絞ってお伝えしていきますね。
アメブロ
アメブロのメリット
アメブロなどの無料ブログは簡単に解説できるため、特にネット集客初心者におすすめの媒体です。
開設方法は会員登録ページをご参照ください。
アメブロのメリットは下記になります。
- ネットが苦手な人でも数日で覚えられるほど簡単
- 書き続けていくことでSNSのように、固定のファンがつく
- 商用利用解禁
1.ネットが苦手な人でも数日で覚えられるほど簡単
アメブロの一番の利点は、ネットが苦手な人でも数日で使いこなすことが出来るほどのシンプル性にあります。
そのほかのネット集客は多かれ少なかれ、ある程度のネットリテラシーが求められます。
しかし、アメブロに限って言えば小学校高学年レベルであれば、即日作れるほど簡単です。
ネット集客の入門としてアメブロから入る方が多いのはこのシンプル性にあります。
2.書き続けていくことでSNSのように、固定のファンがつく
アメブロの特徴のひとつは、SNSのようにアメブロというコミュニティの中で人々が交流しているところにあります。
無料ブログは後述するオウンドメディアのように検索エンジンには強くありませんが、無料ブログの中が一種のコミュニティになっているため、更新を続けていくことで幅広くファンがついてきます。
この特性があるため、あなたの専門分野で魅力的な記事を書けば書くほど、まだ見ぬ見込み客の方と知り合っていくことが出来るようになります。
3.商用利用解禁
以前までは禁止されていた商用利用が2018年12月25日から解禁されました。
それまでは自分のビジネスのブログを書くだけで、最悪のケースとしていままで書いたアメブロ全部が削除されるというカントリーリスクがありました。
あくまでもアメブロの軒先を借りているため、立場的に運営の天の一言に左右されるリスクが高かったのですが、現在は商用利用解禁で以前ほどのリスクはなくなりました。
アメブロのデメリット
アメブロのデメリットは下記になります。
- 参入障壁が低い
- 検索エンジンに弱い
- アメブロの読者属性に偏りがある
1.参入障壁が低い
ネット初心者でも簡単に作れるということはビジネスとして参入障壁が低いことを表します。
参入障壁が低いということは、次から次に競合が参加しているということです。
対応策として、ライバルよりも圧倒的に価値の高い情報を配信し続けていくことが重要になります。
2.検索エンジンに評価されにくい
無料ブログの宿命ではあるのですが、グーグルやヤフーといった検索エンジンには評価されにくいというデメリットがあります。
アメブロはフェイスブックと同じように、アメブロというコミュニティの中で知り合いを増やしていくという位置づけで認識している必要があります。
SEO対策をやってもいつまでたっても検索エンジンの上位に表示されないと憤る人もいますが、そういうものだと割り切っていく必要があります。
逆を言えば、アメブロは検索エンジンに左右されない媒体だというメリットがあります。
検索エンジンに好まれる難しい記事を作る必要はないのです。
3.アメブロの読者層に偏りがある
上記の資料をご覧ください。
2015年の資料ではありますが、スマホでアメブロを見ている読者層のデータになります。
現在のネット人口は圧倒的にスマートフォン主流です。
当サイトも7割以上がスマホからの流入です。
そのため、スマホの資料のみアップさせていただきますね。
メインターゲットは一目瞭然
20~30代の女性となります。
私は女性が求める自分磨きにフィットする商品があったためアメブロも行っていました。
アメブロのメイン読者層の求めるものを提供できたからこそ、私はアメブロをネット集客の媒体にしていたわけです。
一方、私の知り合いの中小企業の中間管理職専門コーチという方が私の知り合いにはいたのですが、この人は鬼のように1年365日ゴリゴリとブログを書きまくったのですが、1年書き続けて集客は0。
また、同じく企業の経営者向けコーチの人が、アメブロでゴリゴリ記事を書きまくっていたのですが、1年通して問い合わせは1件のみ。
その理由はアメブロのメインターゲット層に彼らの求めていた見込み客はほとんどいなかったからです。
普通に考えて、企業の中間管理職のおじさんや、中小企業の社長がアメブロのようなポップなブログは見ないですよね。
アメブロは女性の見込み客に向けての商品がある方以外は、時間と労力の無駄になってしまう可能性が高いということです。
逆に、女性の見込み客がターゲットで、専門的な発信ができるコーチ、コンサル、カウンセラーはアメブロはとてもおすすめの媒体です。
Facebookのメリット
Facebookのメリットは下記になります。
- 口コミが拡散されやすい
- 見込み客と信頼関係が構築しやすい
- 友達に紹介依頼が気軽にできる
1.口コミが拡散されやすい
SNSや情報発信ツールの特性として、一般の人の口コミが加速されやすいことがあげられます。
Facebookやツイッターでのあなたの投稿が見込み客の心に響いたのであれば、いいねやリツイートなどで発信が広まっていくのです。
2.見込み客と信頼関係が構築しやすい
ブログなどのメディアよりも双方向の信頼関係が構築しやすいのもSNSや情報発信ツールのメリットです。
ブログは【発信者→見込み客】
という図式がなりたちますが、
SNSや情報発信ツールは【発信者⇔見込み客】
という図式になります。
ようするに、対等な立場として気軽に意見交換ができるため、ほかの媒体よりも信頼関係が構築されやすいというメリットがあります。
3.友達に紹介依頼が気軽にできる
SNSで自然発生的に口コミを呼び起こすには、とてつもない労力と圧倒的に魅力的なサービスや商品が必要不可欠です。
しかし、友達であればその敷居はぐっと下がります。
あなたのサービスや商品を無料で使ってもらい、その対価として商品の感想やシェアをお願いすることで、あなたの商品やサービスは友達の読者の目に触れる機会が増していきます。
また、あなたのフェイスブックでの投稿や、Facebookライブといったリアルタイムでの動画の投稿をシェアしてもらうように依頼するだけで、より多くの人の目にあなたの商品やサービスは止まっていくのです。
意図的に口コミを呼び起こせるフェイスブックはネット集客の力強い味方となるでしょう。
Facebookのデメリット
Facebookのデメリットは下記になります。
- コツコツと発信し続ける忍耐力
- ネットストーカー
- いわれもない誹謗中傷
1.コツコツと発信し続ける忍耐力
SNSや情報発信ツールもコツコツと発信し続ける忍耐力は必要です。
コツコツと日々のあなたのプライベートな面も含めて発信し続けていくことが、長い目で見て固定のファンを惹きつける要因になるのです。
ブログやユーチューブのSEOは顧客ニーズにそった記事や動画が求められますが、SNSや情報発信サイトなどはあなたのサービスや商品はもとより、あなたの人柄を最大限に伝えていく必要があります。
ようするにあなたのファンになってもらいやすいような身近で親近感のある記事を日々発信し続けていくことが大切なのです。
慣れてしまえば更新が楽しくなってくるので、習慣化するまでの辛抱です。
2.ネットストーカー
親近感を感じてもらいやすいのがSNSや情報発信ツールの特性のため、ネットストーカーにターゲットにされるリスクはあります。
基本的に即座にブロックをすれば、大したことはないのですが、はじめたばかりの人はつきまとわれることに慣れていないため、いやな気持ちを引きずることがあります。
ただ、フェイスブックはネットストーカーに対するブロックは即座に出来るので、ご安心くださいね。
変なのに目をつけられたと思ったら即座にブロックしてください。
3.いわれもない誹謗中傷
もしも、あなたのSNSや情報発信ツールが炎上してしまったら、そこから派生していわれのない誹謗中傷にも悩まされる可能性があります。
炎上をしないようにするためには、社会常識に反した投稿はしないようにすることです。
ネットリテラシーを守ることで、リスクヘッジは自分で行っていきましょう。
ネットでの発言や動画は拡散されやすいため、しっかりと襟を正しながら発信をしていくことが大切です。
下記はフェイスブックで無料でセミナー集客するコツについてまとめました。
併せてご覧ください。
セミナー集客のコツ!フェイスブックで無料お金をかけずに集客する方法
インスタグラム
インスタグラムのメリット
インスタグラムのメリットは下記になります。
- ハッシュタグが便利
- 検索が秀逸
- 記事を書く必要がないので継続しやすい
1.ハッシュタグが便利
ハッシュタグとは『#(ハッシュマーク)』をさします。
これを投稿につけることで、たくさんの人に検索されやすくなります。
例えば、『#神戸 ランチ』で検索するとこのようにたくさん神戸のランチの写真が検索されるのです。
また、ハッシュタグは1回の投稿で30個まで登録できます。
では、どうやってビジネスにいかすか?を考えてみましょう。
『#原宿美容室』で検索をかけたところ、52056件の検索結果がありました。赤丸の女性のインスタを見てみると・・・
ハッシュタグを制する者がビジネスを制すです。
アメブロやフェイスブックよりも直感的に視覚で伝えられることがインスタグラムの最大のメリットです。
10~20代の女性を中心にした店舗型のビジネスで、
『そこにしびれる!あこがれるぅ!』
このように彼女らの関心を満たせる商品がある店舗ビジネスがおすすめです。
2.検索が秀逸
インスタグラムはフェイスブックのようなシェアや、ツイッターのようなリツイートという機能がないので、拡散されにくい媒体だといえます。
その代わり、検索が秀逸です。
いまの小学生や10代の女性たちはグーグルでの検索よりも、インスタグラムでの検索の方が日常茶飯事だといいます。
グーグルでは知識や情報を検索するのに対し、インスタグラムでは『かわいい、かっこいい、あこがれる』といった女性のニーズを満たしていく画像が好まれるため、グーグルとインスタグラムでは検索者の求めるものが根本的に違うのです。
さて、上記の画像ですが、『原宿 美容室 オススメ』の検索結果です。
『原宿 美容室』が52056件もの投稿に対して、『原宿 美容室 オススメ』は94件の投稿です。
5万件を超える投稿に対して、検索されるのはとても大変ですが、94件なら写真だけではなく、文章もきちんと書かれた投稿ならトップに躍り出るのはそうは難しくありません。
2語~3語というように、検索ワードが増えれば増えるほど見込み客のニーズは高くなりますが、全体的なハッシュタグは減っていきます。
あなたがビジネスでインスタグラムを活用するなら、このように、あなたのビジネスにつながるニーズの高いハッシュタグで投稿をしていくことをお勧めします。
お客様のニーズが高ければ高いほど、集客が楽になってくることでしょう。
3.特に女性は楽しいので継続しやすい
インスタ映えをする画像をアップし続けるのは女性にとってとても楽しいことです。
承認欲求も満たされて、自分の作品が世の中に出回る快楽も味方につきます。
このように感性でのコミュニケーションは女性にとってとても継続しやすい傾向にあります。
私の友人の起業家女性の多くはインスタグラムに移行し始めています。
また、最近では美容系やWebデザイン、カメラマンなど店舗に限らずインスタを活用している人たちが増えています。
インスタグラムのデメリット
インスタグラムのデメリットは下記になります。
- 拡散が難しい
- ジェネレーションギャップとの闘い
- 男性はなかなか続かない
1.拡散が難しい
フェイスブックのシェアやツイッターのリツイートのような拡散される仕組みがないため、拡散が難しいです。
ですが、それ以上に有能なハッシュタグがあるため、ここら辺はまったく問題がないといえます。
2.ジェネレーションギャップとの闘い
10~20代の女性がメインターゲットのため、30代以上の投稿に対しての興味は必然的に薄れてしまいます。
けれども最近はむしろ全年代的に伸び率がアップしてきています。
インスタが若い人に効果的な媒体だというのは変わりませんが、今後はどんどん流入がアップしていくため、中高年を対象にしたビジネスが広がっていくと予測されています。
3.男性はなかなか続かない
インスタグラムのメインターゲット層が女性のため、男性はたとえビジネスで使っていても、継続が難しい傾向にあります。
そのため、男性の場合はフェイスブックの方が継続しやすい人の方がおおい印象です。
けれども、私の友人でカメラマンの男性はインスタグラムで成功して、フォトセッションの依頼が絶えません。
彼は、インスタグラムを画像倉庫として保管用に使っていたという事でした。
男性の場合は、どうようにターゲットを意識しすぎずに気軽に投稿することがもっとも継続できる道だと感じています。
インスタグラムに関しては下記の記事でも詳しく取り上げておりますので併せてご覧ください。
【集客アイデア虎の巻】お金をかけない集客アイデアを業種別で伝えていくよ!
まとめ
- アメブロ
- インスタグラム
これらはそれぞれとても有効な媒体ですが、あなたのビジネスによって集客効果は大きく変わってきます。
すべてを一気にやるというのは現実的ではありませんし、継続の観点からもお勧めできません。あなたのビジネスにあった媒体を見つけ、それに絞って発信をしていくことをお勧めします。
では、おさらいをしていきましょう。
アメブロ
アメブロはコーチ、コンサル、セラピストのように専門性の高い分野の一人起業家がおすすめです。
その理由はブログの記事として専門性の高い記事を発信すればするほど専門家として固定のファンがつく仕組みになっているからです。
フェイスブックはコーチ、コンサル、カウンセラーといった一人起業家の方だけでなく、店舗ビジネスを運営している人にもおすすめです。
フェイスブックの利点は発信者に興味を持ってもらえるところにあります。
発信者のファンになってもらうことであなたのビジネスに興味を持ってももらえる確率がぐっと上がります。
インスタグラム
インスタグラムでは、10代~20代の女性をターゲットにしたビジネスがとても相性がマッチしています。
あなたのビジネスがインスタ映えするような商品を取り扱っているのであれば、インスタは強力な無料集客ツールとなります。
下記の記事ではネットビジネスでゼロから稼いでいくためのすべての方法について書かせて頂きました。
あわせてご覧ください。
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