ブログの見出しをつけたいんだけど、どのように付けたらいいかが分からなくて・・・
あなたもあいりさんのような悩みを持っていませんか?
もし、あなたが「ブログの見出しの付け方」について悩みをもっているようでしたら、今回の記事をご覧頂くことであなたの悩みは根本から解決できるでしょう。
- 集客できるブログの見出しが付けれるようになる
- ブログの見出しで検索されるようになる
- ひとめでどのようなブログかを理解してもらえる
私自身数多くのブロガーの育成をしてきました。その中で、成功しやすいブログの見出しには法則があることを発見したのです。
私のブログ「つぼろぐ」と「自己実現ラボ」もこの法則に当てはめています。
その法則とは【覚えやすさと世界観】です。
今回の記事ではその法則を駆使した具体的な見出しの付け方について下記の3ステップの順にお伝えさせていただきますね。
- 検索してもらえる見出しを作る
- 見出し作成時の意識するポイント4つ
- おすすめの見出しの型12選
- オリジナルの見出しの作り方
この3つのステップをマスターすることであなたのブログの見出しは劇的に改善されていく事でしょう。
1.検索してもらえる見出しを作る
検索してもらえる見出しを作るという事は絶対条件です。
私自身かつてはかっこよさで見出しを作っていた時期があります。
【自己実現ラボ】というブログの前はVisonaryMindというかっこよさのみで作った見出しでした。
はっきりいって英語名の見出しでは覚えてももらえませんし、検索されることはほとんどありません。
また、そのブログがどのようなブログかを伝えて行く見出しにもなりません。
ようするに、見出しが見出しとして機能しないのです。
では、機能する見出しとはどのような見出しでしょうか?
それこそ、冒頭にお伝えした【覚えやすさと世界戦】がある見出しです。
その理由は、見出しで検索される確率が格段に増えていくからです。
SEOにおいて見出しで検索されるブログは優位性の高いブログと判断されます。
コアなファンが付いているブログと判断されるため、評価が高まって行くのです。
そのため、見出しというのはSEOにおいて欠かせません。
次章では見出し作成時の意識するポイントについて具体的にお伝えさせていただきますね。
2.機能する見出しを作成するためのポイント4つ
1章では検索される見出しを作るためには【覚えやすさと世界観】がある見出しを作るという事をお伝えさせていただきました。
2章では【覚えやすさと世界観】がある見出しを作成するための4つのポイントについてお伝えさせていただきます。
その4つのポイントとは下記になります。
- 見出しにキーワードは入れるべき?
- 検索される見出しは適度なオリジナリティが必須
- 見出しで世界観をしっかりと把握してもらう
- 見出しに英語やわかりにくい漢字は使わない
それぞれ具体的にお伝えさせていただきますね。
1.見出しにキーワードは入れるべき?
見出しにはビッグキーワードを入れるべきだという人たちもいますが、私はそれは意味をなさないと理解しています。
キーワードを入れた方が覚えてもらい安いなら入れても問題はありませんが、必要条件であっても絶対条件ではありません。
たとえば、ダイエットというビッグキーワードを見出しに入れたからと行って、ダイエットというキーワードで上位表示されることはまずあり得ないからです。
逆にダイエットブログなどというありきたりなブログ名を付けてしまった場合、検索される事はまずありません。
なぜなら、ダイエットブログに類推する見出しは巨万とあるからです。
見出しから一般化しすぎている時点で検索される事はなくなってしまうからです。
2.検索される見出しは適度なオリジナリティが必須
私の【つぼろぐ】は私の名字との掛け合わせであり、ネット集客のつぼという意味も併せています。
そして、【つぼろぐ】という見出しを検索した結果、ひらがなで【つぼろぐ】というタイトルを使っている人がいなかったため、見出しをつぼろぐにしました。
適度なオリジナリティを付けるにはリサーチは欠かせません。
3.見出しで世界観をしっかりと把握してもらう
見出しで世界観をしっかりと把握してもらう事で、そのブログの内容が印象として読者に深く刻まれて行きます。
どんなブログか分からないブログを検索者は検索しようと思いません。
検索者に専門性の高いブログと認められて始めて見出しが検索されるのです。
私の【自己実現ラボ】は自己実現の専門サイトとして認識されているため、見出しで世界観を表しつつ覚えてもらい安いという性質を持っています。
【つぼろぐ】に関してはブログの内容をネット集客に絞っているため、ブログ全体を通してネット集客のつぼを伝えているという世界戦を作っています。
ようするに、あなたのブログの方向性が明確に出ているわかりやすいタイトルをつけるのが一番という事です。
4.見出しに英語やわかりにくい漢字は使わない
見出しに英語やわかりにくい漢字は使わないというのも地味に大切な部分です。
英語はいくら読めても、検索する時にわかりづらければ検索数は劇的に減ってしまいます。
かつて私はcoachinhackというブログの見出しを付けていたことがあります。
カタカナであればとても覚えやすくて世界観もしっかりと伝わる見出しだったにもかかわらず、英語表記というだけで検索数がほとんどありませんでした。
ようするに、検索者が検索する時に検索しやすいタイトルにするには、英語やわかりにくい漢字では駄目だと言うことですね。
3.おすすめの見出しの型12選
第2章では機能する見出しを作成するコツについてお伝えさせていただきました。
第3章ではおすすめの見出しの型12選をお伝えさせていただきます。
早速ですがおすすめの見出しの型は下記になります。
- ○○部
- ○○ラボ
- ○○の教科書
- ○○アカデミー
- ○○スクール
- ○○大学
- ○○の学校
- ○○ハック
- ○○大百科
- ○○術
- ○○ログ
- ○○プロジェクト
学校や専門書のような見出しが多いことにお気づきになられたのではないでしょうか?
そうです。
世界観とは強いて言うならば、【ブログを通して何を教えてもらえるか?】という事です。
そのため、上記の12の見出し例は簡単に世界観を作れる強力な見出し候補になります。
ぜひ、ご活用下さい。
4.オリジナリルの見出しの作り方
第3章ではおすすめの見出しの型についてお伝えさせていただきました。
第4章ではもっとオリジナリティあふれる見出しを作りたいという方に向けて、オリジナルの見出しの作り方についてお伝えしていきます。
とはいえ、そんなに難しい物ではありません。
テレビや書籍といった、メディアを参考にするというのがオリジナルの見出しを作る上でのポイントとなります。
参考までに下記のタイトルはテレビや書籍などをオマージュしたブログの見出し例になります。
- 神○○
- ○○の流儀
- 非常識な○○
- ○○の夜明け
- ○○なう
- ○○パーク
キャッチーであり世界戦が明確に伝わるような見出しはメディアを参考にするといくらでも作って行く事ができます。
まとめ
今回の記事では集客できるブログの見出しの付け方についてお伝えしていきました。
下記のステップについて順をおって説明させていただきましたね。
- 検索してもらえる見出しを作る
- 見出し作成時の意識するポイント4つ
- おすすめの見出しの型12選
- オリジナルの見出しの作り方
ブログの見出しは適当に決めたりしてはいけません。
ブログの成否は見出しで決まると行っても過言ではないからです。
今回の記事をご参考頂き、あなたのブログの見出し作成のお役に立てて頂ければ幸いです。