会社をやめて独立したいんですけど、フリーランスと起業の違いって具体的には何?という事が分からなくて・・・
何が違うのかな・・・
私にあっているのはどっちなんだろう?
あなたもあいりさんのような思いをもっているのではないでしょうか?
もし、あなたが「フリーランスと起業の違い」について知りたいと思っているようでしたら、今回の記事をご覧頂くことであなたの疑問は根本から解決できるでしょう。
- フリーランスと起業の違いが分かる
- フリーランスと起業のメリットデメリットが分かる
- あなたにあった独立の方法を知れる
私自身が多くの方の独立をサポートさせていただいた結果、フリーランスに向いている人、起業に向いている人の明確に差があったためその差を今回の記事ではお伝えさせていただきますね。
今回の記事では下記の3ステップにそってフリーランスと起業の違いについて詳しくお伝えさせていただきますね。
- フリーランスと起業の違いとは?
- フリーランスと起業のメリット・デメリット
- あなたにあったおすすめの独立方法
上記の3ステップをしっかりと理解する事で、あなたの独立に対しての視野がグッと広がってくるでしょう。
1.フリーランスと起業の違いとは?
フリーランスとは自らのスキルを活用し、起業や個人と業務を請け負う契約を結ぶビジネスとなります。
簡単にいうと、自分の能力を販売していく仕事ですね。
一方、起業とはビジネスの仕組みを作っていくビジネスとなります。
個人の労働力を売るのではなく、ビジネスの仕組みを作っていくという仕事です。
簡単にいうと、出版社と契約している漫画家は基本的にはフリーランスのお仕事です。
編集者と契約を結び、出版社のビジネスシステムを利用し、商品を流通させる事で、売上げのキックバックをもらって行きます。
当然、その漫画の商標権や知的財産権も出版社が持つ事になります。
一方、Webを活用し、個人でビジネスシステムを作っている漫画家は起業している漫画家です。
出版社が本来持っている流通形態をすべてWebを通して独自で作っているため、出版社を通さない分、売上げた分だけ自らの収入となります。
また、商標権や知的財産権は自分の会社が所有することになります。
簡単に言うと、すでに出来上がったビジネスシステムに乗ることで仕事を請け負う場合はフリーランス。
自らでビジネスの仕組みを作り出す事で、利益を最大化していくのが起業となります。
2.フリーランスと起業のメリットデメリット
この章ではフリーランスと起業のメリットデメリットについてお伝えさせていただきます。
1.フリーランスと起業のメリット
基本的にフリーランスも起業もメリットは似ています。
- 満足度が高い(フリーランス、起業)
- 時間と場所に制限がない(フリーランス、起業)
- 年収が高い(起業)
それぞれ詳しくお伝えさせていただきますね。
1.満足度が高い(フリーランス、起業)
2.時間と場所に制限がない(フリーランス、起業)
1と2の調査結果は起業とフリーランスを同一に調査しているため、どこからが起業でどこからがフリーランスと分けて認識はできませんが、私自身の経験からもフリーランスや起業している人は総じて満足度や自由度が高い傾向にあるため、感覚的にこの認識はフリーランス、起業とも合っています。
こちらもフリーランスと起業で合わさっているため、私自身の経験からお伝えさせていただくと、フリーランスの平均年収が300万円以下に対して、起業して成功している人の平均年収は1000万円を超えています。
2.フリーランスと起業のデメリット
フリーランスと起業のデメリットはおもに下記の3つです。
- 平均年収が低い(フリーランス)
- 顧客の獲得(フリーランス、起業)
- 成果が出るまで時間がかかる(起業)
- コストがかかる(起業)
それぞれ具体的にお伝えさせていただきますね。
1.平均年収が低い(フリーランス)
2015年度の調査ではフリーランスで働いている人の6割ほどが年収300万円以下という調査結果が出ています。
フリーランスは業務を請け負うため、契約労働となります。
起業からしたらいつでも契約を切れる派遣社員のような扱いになりますし、顧客が個人の場合は請負単価が低いため年収は総じて低くなってしまいます。
2.顧客の獲得(フリーランス、起業)
フリーランス、起業ともに顧客の獲得がもっとも困難な課題となります。
現在、フリーランス人口は全就業人口の1割ほどです。
そのため、ココナラなどのような仕事のマッチングサービスに登録しても、ライバルとの過当競争に勝ち抜かなくてはならないため、顧客獲得の激しさを増しています。
これは、起業している人も同様です。
集客の仕組みを作っていけなければ、仕事を受注できないため集客が最も困難な課題となっています。
3.成果が出るまで時間がかかる(起業)
起業の最大のデメリットはビジネスの仕組みを作るのに時間がかかるという事です。
私がつぼろぐを通して多くの方にお伝えしているブログ起業ですらビジネスの仕組みを作るのに1年間は費やします。
ただし、その仕組みができてしまえば、年収1000万円は難しくはないため、私自身はしっかりと正しい方法を知り、ビジネスの仕組みを作ることを推奨しています。
ビジネスの仕組み作りに関して詳しくは第3章でお伝えさせていただきますね。
4.お金がかかる(起業)
本来起業にはお金がかかります。
数百万から数千万円かかるような起業も多いのが現状です。
店舗、人件費、通信費、広告費、雑費、消耗品費
数え上げればきりがありません。
起業時におけるもっとも大きなデメリットがこのお金がかかる事が挙げられます。
3.あなたにあったおすすめの独立方法
第2章ではフリーランスと起業のメリットデメリットについてお伝えさせていただきました。
簡単に要約すると、
- フリーランスも起業も満足度が高い
- フリーランスも起業も時間も場所も自由
- フリーランスは年収がすくなく、起業は高い傾向がある
- 起業は成果がでるまで時間がかかる
- 起業はお金がかかる
こんな感じでした。
その上で、私は、
- 自分のスキルや能力を販売したいならフリーランス
- ビジネスの仕組みを作りたいなら起業
をおすすめします。
この章ではフリーランスと起業でのおすすめの独立方法についてお伝えさせていただきますね。
フリーランスでのおすすめの独立方法
フリーランスでの起業の場合一番便利なのがクラウドソーシングサービスに登録する事です。
今ではほとんどのフリーランスがランサーズやココナラといったクラウドソーシングサービスを使用しています。
あなたもフリーランスでビジネスをしていきたいなら下記の2つに登録しておくことをおすすめします。
また、独立時はお金が出て行くばかりですので、ポイントサイトのモッピーに登録し、キャンペーンでお金をもらっていく方法もおすすめです。
私自身独立時はお金にこまり、ポイントサイトを活用して3ヶ月で30万以上のポイントをもらえたおかげで苦労せずに済みました。
リスクゼロなのでおすすめです。
起業でのおすすめの独立方法
私がつぼろぐを通しておすすめしている起業法はブログ起業です。
その理由は本来起業時にかかるお金をほとんどかけずにビジネス展開できるからです。
また、しっかりとビジネスの仕組みを構築していけば、年収1000万円を超えるビジネスを比較的容易に生み出せるのもおすすめのポイントです。
詳しくは下記の記事をご参照下さい。
まとめ
今回の記事ではフリーランスと起業について下記の流れに沿ってお伝えさせていただきました。
- フリーランスと起業の違いとは?
- フリーランスと起業のメリット・デメリット
- あなたにあったおすすめの独立方法
ここまで読み進めていただいたあなたなら、ご自身にあった独立方法についてある程度明確化されてきたのではないでしょうか?
独立というのは人生において大きな決断です。
この記事があなたの人生をより彩り豊かにするための後押しになれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。