起業したいんだけど、起業に向いている人、向かない人の特性ってあるのかな?
起業が自分に向いているのか向かないのか知りたいな・・・
あなたもあいりさんのような思いをもっているのではないでしょうか?
もし、あなたが「起業に向いているか向かないか」を知りたいと思っているようでしたら、今回の記事をご覧頂くことであなたの疑問は根本から解決できるでしょう。
- あなたが起業に向いているか向いていないかが分かる
- 起業で成功する人、失敗する人の差が理解できる
- 成功確率の高い起業の方法を知れる
私自身がネットビジネスで起業する方法を数多くの人にお伝えしてきた経験則の中で、確実に起業で成功できる人と、起業が失敗に終わってしまう人の違いが統計的に明らかにあります。
今回の記事ではそんな起業に向いている人と、向かない人について私の認識をお伝えさせていただきますね。
今回の記事では起業に向いている人、向かない人について5つの項目に分けて具体例を交えお伝えさせていただきます。
- 目標設定
- 自責と他責
- 計画性
- 継続力
- 教育
上記5つの項目をしっかりと理解する事で、あなたの適正が分かってくるでしょう。
もし、現在適性が低くても意識改革をしていけば、起業に向いている人になっていきますので、意識改革の方法も踏まえお伝えさせていただきますね。
1.目標設定
起業に向いている人は目標設定が明確にあります。
起業に向いていない人は夢だけが大きい状態です。
上記の差は、私自身が国際コーチとして活動していますので、目標設定のプロとしての認識です。
起業に向いている人は明確な目標設定があり、地に足の付けた目標に向かうための地図とコンパスがある状態です。
一方、起業に向いていない人は、大きな夢だけはアル状態ですが、底に向かうための地図もコンパスもなく、ただただ「こうなりたい」という地に足のつかない夢だけをもって何も行動に移せない人です。
「こうなりたい」という思いだけが強く、実際に起業に対しての行動に移さない人はとても多いのです。
そのため「こうなりたい」という思いを簡単に満たしてくれる起業セミナーや起業講座ばかりを受講し続けるセミナージプシーという状態になってしまいます。
「起業のノウハウさえあればいつか成功するだろう」という地に足のつかない淡い期待を持ち続けているのです。
しかし、彼らが現状にとどまる限り、「いつか」は絶対に訪れないのです。
しっかりと地に足のついた目標設定を作成し、じっさいに起業するための行動に移さない限り絵に描いた餅でしかないのです。
夢を描いているだけでは現実にはなりません。
2.自責と他責
起業に向いている人は自責で運命を切り開きます。
起業に向いていない人は他責で運命に翻弄されます。
私のメンターの友人に数十年間、目標を紙に書いている人がいるそうですが、現在でも年収300万円以下の派遣社員として働いているそうです。
その人は、目標を紙に書くだけで、そのための行動をしないという、第1章でお伝えした起業に向いていない人の特性そのままの人でした。
その上、彼は現在成功できていないのは、
- 政治が悪い
- 日本が悪い
- 就職氷河期世代だった自分の運が悪い
- 親の教育が悪い
- 時代が悪い
というように、成功できないのは自分の責任ではなく、周囲の責任だと考えているという事です。
まさに他責の状態です。
起業に成功する人の特性として、成功したのは運がよかっただけ、失敗したのは自分の責任と認識しています。
結局は成功するのは不確定要素が強いから自分でコントロールできる物ではないと認識しているんですよね。
一方、失敗は自らが招いてしまっている事だから、改善していく事ができるという認識を持っています。
ようするに、自責で生きる生き方とは、自分でコントロールできる範囲を絶えず改善し続けていく事なのです。
他人や環境に左右されない生き方だからこそ、自分の人生のレールを自分で築いていく事ができるのです。
他責で生きている限り、起業で成功することはまずあり得ません。
起業で成功する人になるには、自分の人生の責任をすべて引き受ける必要があるのです。
3.計画性
起業に向いている人は確率で起業を行います。
起業に向いていない人はいちかばちかで起業を行います。
起業で成功するには、清水の舞台を飛び降りるくらいの大胆さと、石橋をたたいて渡るくらいの慎重さが求められます。
起業で成功する人は、「えいや」と勢いよく現状を捨て去る事ができるにもかかわらず、起業で成功するために地道にコツコツと時間と労力をかけるのに対して、起業で成功しない人は現状にしがみつきつつ、起業のノウハウだけを学ぶために湯水の如く計画性がない投資ばかりを繰り返し資金が枯渇してしまいます。
ようするに、起業で成功する人は確率で物事を判断するのに対し、起業で成功しない人はすぐに丁半博打を打ってしまうのです。
そのため、起業時に大きな差がつきます。
それは起業に成功できない人ほど大きなお金をかけてビジネスを始めてしまうのです。
私がネットビジネスをおすすめするのは、ネットビジネスはお金がほとんどかからないという点にあります。
そのかわり、1年以上時間と労力をコツコツとかけ続けていくビジネスモデルとなりますが、お金をかけないため一度で大きな失敗をする事はあり得ないのです。
これが初期投資数百万、数千万の起業資金を使ってしまうようなビジネスであればそうは行きません。
絶対に成功しなければ、いけないというプレッシャーのもとビジネスを続けて行く必要があります。
収入はないにも関わらず毎月の人選費や固定費で資金ばかりが出ていってしまっては冷静な経営判断はかなり難しくなってしまいます。
また、始めての起業でここまでの資金をかけるというのは、素人が博打をするようなものです。
確率でビジネスをしていくのは、起業で成功するために必須の能力なのです。
4.継続力
起業で向いている人は地道にコツコツできる人です。
起業で向いていない人は起業の聖杯探しばかりをしてしまう人です。
起業で成功するには継続力は欠かせません。
多くの人が勘違いしていることに、起業のノウハウさえしれば起業が成功すると思っている事があげられます。
もちろん、正しいノウハウを知ることは大前提ですが、それだけでは起業で成功することはままなりません。
その理由は、地道にコツコツとできる継続力がなければ起業で成功する事は難しいからです。
特に私の専門のネットビジネスにおいては、継続力がなくしてビジネスの成功はあり得ません。
私自身、毎日一定水準以上のブログを更新し続けています。
毎日、記事を書き続ける継続力がなければネットビジネスで成功する事はあり得ないからです。
そのかわり、正しいノウハウを持ち、地道にコツコツと継続していけば、ネットビジネスは誰でもが1年から2年ほどで年収1000万円を超えるビジネスを作って行く事ができるのです。
私自身もゼロから始めていますし、私のコンサル生の多くもネット未経験から自分のビジネスを軌道に乗せています。
そのためには、継続力が必要なのです。
私のコンサル生の多くが継続力が養われているのは、私自身がプロのコーチとして、コーチングを行っていることが大きな要因です。
このように、プロの力を借りる事で、継続力は養われていきますので、たとえ、継続する事が苦手だという人でも改善していく事は難しくはありません。
5.教育
起業で向いている人はその道のプロの力を借りることができる人です。
起業で向いていない人は自分の力だけで起業を目指してしまう人です。
私自身が身をもって痛感しているのは教育の有無です。
私はビジネスをゼロから徒手空拳で始めました。
自分一人の知識や経験でビジネスを成功させようと起業したのですが、3年ほどはまったくビジネスが回りませんでした。
その理由は徒手空拳でネットや書籍の断片的な知識だけで、起業をしたからです。
試行錯誤を3年ほど繰り返してようやく自分のビジネスをスタートラインに乗せる事ができました。
現在では、私の知識や経験をコンサル生にお伝えしているため、ビジネスのスタートラインに立つのに数ヶ月もかかりません。
それは、正しいノウハウや行動を理解しているプロに指導を受けているからにほかなりません。
もちろん、「試行錯誤こそ人生の醍醐味だ」という徒手空拳でビジネスを行っても問題はありませんが、実際にその道のプロとして結果を出している人間から、正しいノウハウや経験を学ぶ事は、最短の道を歩むことができるためおすすめです。
つぼろぐではそんな私のノウハウや経験を余す所なくお伝えしておりますので、ぜひご活用下さいね。
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まとめ
今回の記事では起業で成功する人と、成功しない人について5つの項目で認識の差をお伝えさせていただきました。
- 目標設定
- 自責と他責
- 計画性
- 継続力
- 教育
これらの項目を満たしていくよう行動をしていけば、起業の成功確率は格段的にあがるでしょう。
あなたの起業が成功の流れに乗っていくことを心より応援しております。